子どもができるためには精子と卵子と子宮が必要で、精子と卵子が赤ちゃんの元で、お腹の中(卵管の中)で一緒になって受精卵となり、子宮の中で育ちます。
『赤ちゃんってどうやってできるの?』という、スウェーデンで保育園の教科書として使われていた絵本の日本語版があります。スウェーデンでは、パパとパパと子ども、ママとママとこども、という家庭がたくさんあります。
だから、大人になって赤ちゃんが欲しいと思ったら、まず誰かの精子と誰かの卵子が必要になる、ということですね。
子どもはどうやってできるの?(小1・女子)
産婦人科医
高橋幸子さん
埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科医。(一社)彩の国思春期研究会代表理事。2023年は180回以上、全国の小学校・中学校・高等学校にて性教育の講演を行っている。NHK「あさイチ」NHK for school 「キキとカンリ」などのテレビ出演や、家庭でできる性教育サイト『命育』を監修するなど、性教育の普及や啓発のため活動中。著書に『小学生と考える「性ってなに?」サッコ先生と!からだこころ研究所』など。
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子どもができるためには精子と卵子と子宮が必要
子どもができるためには精子と卵子と子宮が必要で、精子と卵子が赤ちゃんの元で、お腹の中(卵管の中)で一緒になって受精卵となり、子宮の中で育ちます。
『赤ちゃんってどうやってできるの?』という、スウェーデンで保育園の教科書として使われていた絵本の日本語版があります。スウェーデンでは、パパとパパと子ども、ママとママとこども、という家庭がたくさんあります。
だから、大人になって赤ちゃんが欲しいと思ったら、まず誰かの精子と誰かの卵子が必要になる、ということですね。
取材・文/Questionary編集部
埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科医。(一社)彩の国思春期研究会代表理事。2023年は180回以上、全国の小学校・中学校・高等学校にて性教育の講演を行っている。NHK「あさイチ」NHK for school 「キキとカンリ」などのテレビ出演や、家庭でできる性教育サイト『命育』を監修するなど、性教育の普及や啓発のため活動中。著書に『小学生と考える「性ってなに?」サッコ先生と!からだこころ研究所』など。