残念ですが乗れません。雲の正体は、小さな水や氷のつぶがたくさん集まって浮いてるものなんです。だから、もし乗ろうとしたら、すりぬけて落ちてしまいます。
水や氷のつぶのもとになっているものは、空気中に浮いている小さなチリや砂、海の塩、工場のえんとつや車から出る排ガスなどで、それらに水が集まってつぶになっています。だから、雨だけでなく雪もそうですが、なめたり食べたりするのはおすすめしません。
雲にふくまれるチリの大きさは数ナノメートル~20マイクロメートルくらいで、目に見えないし風で浮くくらい小さい。また、たとえば南極では、人間活動がほとんどなく動植物も少ないためチリが発生しにくく、雲もできにくいんです。
ちなみに霧ってありますよね。雲は高いところにあるからさわれないと思うかもしれないけど、霧は、雲といっしょです。つまり”さわれる雲”なんです。山頂付近に雲ができていて、下から見ると雲が出てるなと思うんですけど、実際その山にかかる雲の中にいる人にとっては、地面に接した雲、つまり”霧”なのです。だから、雲の中に入りたかったら、霧の中に入ればいっしょです。ちょっと濡れちゃうかもしれないけど。
水や氷のつぶのもとになっているものは、空気中に浮いている小さなチリや砂、海の塩、工場のえんとつや車から出る排ガスなどで、それらに水が集まってつぶになっています。だから、雨だけでなく雪もそうですが、なめたり食べたりするのはおすすめしません。
雲にふくまれるチリの大きさは数ナノメートル~20マイクロメートルくらいで、目に見えないし風で浮くくらい小さい。また、たとえば南極では、人間活動がほとんどなく動植物も少ないためチリが発生しにくく、雲もできにくいんです。
ちなみに霧ってありますよね。雲は高いところにあるからさわれないと思うかもしれないけど、霧は、雲といっしょです。つまり”さわれる雲”なんです。山頂付近に雲ができていて、下から見ると雲が出てるなと思うんですけど、実際その山にかかる雲の中にいる人にとっては、地面に接した雲、つまり”霧”なのです。だから、雲の中に入りたかったら、霧の中に入ればいっしょです。ちょっと濡れちゃうかもしれないけど。