Q&A

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Q

なんで私の目の中には星がないの?(小1・女子)

こたえたおとなたち
  • モデル・タレント

    滝沢カレンさん

  • 漫画家

    柴門ふみさん

  • ファッションスタイリスト

    竹村伊央さん

  • 株式会社りらいぶ代表取締役

    佐々木貴史さん

プロフィール

滝沢カレン

モデル・タレント

滝沢カレン(タキザワ・カレン)さん

1992年5月13日生まれ。東京都出身。2008年モデルデビュー。雑誌『Oggi』の専属モデルとして活躍する一方、バラエティ番組への出演、女優活動、また映画『君たちはどう生きるか』や『窓ぎわのトットちゃん』で声優を務めるなど、幅広く活躍。著書に、自身のレシピをユーモアな語り口でまとめ20万部を突破した料理本『カレンの台所』(サンクチュアリ出版)、名作のタイトルと少しのヒントを元にオリジナルの物語を綴った『馴染み知らずの物語』(ハヤカワ新書)。どちらも見たことのないような新しい言葉、表現に出会える、世界に対する視野が広がる一冊。

A

こんな素敵な質問が出るということは、あなたにも絶対キラキラがあるので、ぜひそれを輝かせてほしい

私も、誰かの目の中に星があることを信じています。

 

たとえば、なぜ私がこんなにテレビが好きかというと、たくさん照明があって、自分にたくさんの光をあててくれて、「自分がいつも光ってるんじゃないか」って思わせてくれるからなんです。まるでファンタジーの世界の一員になれたような気がするんですね。

 

そんなテレビの世界で、私は星が目の中にある人を何人も見たことあります。

キラキラしていて、でもそれは、絵には描けないキラキラです。

 

芸人さんたちだったり、(明石家)さんまさんも光っています。

目だけではなく体自体がキラキラ光っていて、私はそういう人たちを見てもっと光りたいと思うし、「自分ももしかしたら光ってるんじゃないか」と思えることが、すごく楽しい。

 

でも、こんな素敵な質問が出るということは、あなたにも絶対キラキラがあるので、ぜひそれを輝かせてほしいです。

取材・文/Questionary編集部

Q&A / 2024.02.25

プロフィール

滝沢カレン

モデル・タレント

滝沢カレン(タキザワ・カレン)さん

1992年5月13日生まれ。東京都出身。2008年モデルデビュー。雑誌『Oggi』の専属モデルとして活躍する一方、バラエティ番組への出演、女優活動、また映画『君たちはどう生きるか』や『窓ぎわのトットちゃん』で声優を務めるなど、幅広く活躍。著書に、自身のレシピをユーモアな語り口でまとめ20万部を突破した料理本『カレンの台所』(サンクチュアリ出版)、名作のタイトルと少しのヒントを元にオリジナルの物語を綴った『馴染み知らずの物語』(ハヤカワ新書)。どちらも見たことのないような新しい言葉、表現に出会える、世界に対する視野が広がる一冊。

プロフィール

柴門ふみ

漫画家

柴門ふみ(サイモンフミ)さん

1957年生まれ。1979年漫画家デビュー。『P.S. 元気です、俊平』で、『第7回講談社漫画賞』一般部門を受賞。『家族の食卓』『あすなろ白書』で、『第37回小学館漫画賞』青年一般部門を受賞。『東京ラブストーリー』『恋する母たち』などヒット作品多数。エッセイに『おとなのたしなみ』『老いては夫を従え』など。

A

中原淳一という画家の絵を一度見てみるといい

少女漫画の登場人物の目がキラキラしているのは星ではなくて、反射している光を表現をしているんです。

 

昭和20年代頃から活躍していた中原淳一という画家がいます。

 

彼はファッションデザイナーなどいろいろなことをやっていたのですが、スタイル画も描いていて、それが少女漫画の原点と言われています。

 

あなたが言う、星がある目を描いたのは彼がおそらく最初です。

 

たぶんフランス人形の目からきているんだと思います。

 

今見ても素敵ですから、一度見てみるといいですよ。

取材・文/Questionary編集部

Q&A / 2024.02.25

プロフィール

柴門ふみ

漫画家

柴門ふみ(サイモンフミ)さん

1957年生まれ。1979年漫画家デビュー。『P.S. 元気です、俊平』で、『第7回講談社漫画賞』一般部門を受賞。『家族の食卓』『あすなろ白書』で、『第37回小学館漫画賞』青年一般部門を受賞。『東京ラブストーリー』『恋する母たち』などヒット作品多数。エッセイに『おとなのたしなみ』『老いては夫を従え』など。

プロフィール

竹村伊央

ファッションスタイリスト

竹村伊央(タケムライオ)さん

高校から服飾専門科を学び、卒業後渡英。University for the Creative Arts大学にてMAを取得。英国のエシカルファッションムーブメントを作り上げたアップサイクルブランドの1つ、 JUNKY STYLINGに勤務。同時にファッションスタイリストとしてもエシカルを中心としたスタイリングを手がける。 2010年帰国後、2012年にエシカルファッションの啓発活動をする団体:ETHICAL FASHION JAPAN(EFJ)を設立。 2015 年よりFASHION REVOLUTION JAPANのカントリーコディネーターを務める。一般社団法人unisteps共同代表理事。一児の母。

A

好奇心が目のキラキラにつながる

先日「Waste to Wear:ゴミになる服、ならない服」というシンポジウムを開催したとき、そこに来ていた大学生たちの目が本当にキラキラしていて。

 

「もっと知りたい」「楽しい」「ここにいられて嬉しい!」という気持ちが、そのまま目に表れているようで、そんなキラキラした目でどんどん質問してきてくれるんです。

 

たぶん、それって「純粋さ」なんだと思います。
それに比べて、そこに集まった企業の方の中には真逆の目をしている人もいて(笑)。

 

やっぱり、好奇心があるかどうかって、目のキラキラにつながっていると思いますね。

取材・文/Questionary編集部

Q&A / 2024.02.25

プロフィール

竹村伊央

ファッションスタイリスト

竹村伊央(タケムライオ)さん

高校から服飾専門科を学び、卒業後渡英。University for the Creative Arts大学にてMAを取得。英国のエシカルファッションムーブメントを作り上げたアップサイクルブランドの1つ、 JUNKY STYLINGに勤務。同時にファッションスタイリストとしてもエシカルを中心としたスタイリングを手がける。 2010年帰国後、2012年にエシカルファッションの啓発活動をする団体:ETHICAL FASHION JAPAN(EFJ)を設立。 2015 年よりFASHION REVOLUTION JAPANのカントリーコディネーターを務める。一般社団法人unisteps共同代表理事。一児の母。

プロフィール

佐々木貴史

株式会社りらいぶ代表取締役

佐々木貴史(ササキタカシ)さん

1961年福島県郡山市生まれ。幼少期から体力に自身が無く、就職後すぐに退職し、自営をしながら健康法を探求。コンピュータ会社経営を経て1999年に起業家へ転身。相続支援、営業コンサル、飲食、建築検査、浄水器輸入など多分野で事業を展開。55歳で「元気になる方法」を最後の仕事にしようと志し、リライブシャツの開発に至る。現在リライブウェアシリーズは累計販売枚数300万枚(集計期間:2019年7月1日〜2025年4月30日)を突破、リライブウェアを通じて世界の健康に貢献することを目指している。

A

あなたが「自分の人生を生き切ろう!」と思った時に目が輝く

たしかに、アニメや絵本の世界では、主人公や特別にかわいい子は目立つように目に星が描かれていたりしますよね。

 

そもそも、主人公は気づいたらなっているものではなくて、自分の意思でなるものです。

あなたが自分の人生の主人公になって、この人生を生き切ろう!と思った時に、まわりの人はあなたを見て「目が輝いているね」と言うようになりますよ。

もし今まだそう言われてないとしたら、自分の人生の主役としてまだスタートを切れていないのかもしれません。

みんな最初は、ただの“素材”です。

そこから自分の意志で自分を磨き、整えていくことで、誰でも輝けるようになります。

これは、私が人生をかけて取り組んでいる「リライブシャツ」とも重なります。

このシャツを着るだけで、多くの人が健康になっていきます。

でもそれは、みなさんの中に本来眠っている、うまく発揮できていないものを引き出しているだけです。

今の社会では、本来の自分の力を出せていない人がたくさんいます。

 

その理由のひとつは、「自分が何のために生まれてきたのか」「なぜ生きているのか」という使命を見失っているから。

もうひとつは、「自分にはできない」「人生なんてこんなもんだ」と、自分自身にブロックをかけてしまっているから。

でも、そのブロックを一つひとつ外していけば、自分でも信じられないような力が湧いてきます。

 

取材・文/Questionary編集部

Q&A / 2024.02.25

プロフィール

佐々木貴史

株式会社りらいぶ代表取締役

佐々木貴史(ササキタカシ)さん

1961年福島県郡山市生まれ。幼少期から体力に自身が無く、就職後すぐに退職し、自営をしながら健康法を探求。コンピュータ会社経営を経て1999年に起業家へ転身。相続支援、営業コンサル、飲食、建築検査、浄水器輸入など多分野で事業を展開。55歳で「元気になる方法」を最後の仕事にしようと志し、リライブシャツの開発に至る。現在リライブウェアシリーズは累計販売枚数300万枚(集計期間:2019年7月1日〜2025年4月30日)を突破、リライブウェアを通じて世界の健康に貢献することを目指している。

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