INTERVIEW

INTERVIEW

When I was your age

「わたしが君の年だったころ」

プロフィール

済東鉄腸

日本人初・ルーマニア語の小説家

済東鉄腸(サイトウテッチョウ)さん

1992年千葉県市川市生まれ。映画ライターとして活動後、引きこもり生活の中で東ヨーロッパの映画にのめりこみ、ルーマニアを中心とする東ヨーロッパ文化に熱中する。その後ルーマニア語で小説や詩を書き続け、現地でも作家として地位を確立している。著書『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』(左右社)は、夢を叶えためのヒントと、学ぶことの楽しさがモーレツに伝わってくる、なにか新しいことを始めたくなるパワーをもらえる一冊。

「大人って意外と変わらないんだなあ」

今ふり返ると、オレの人生において漫画の影響が本当に大きい。子どものころって、大人の言葉に触れる機会って親か先生くらいしかなかったと思うんだけど、オレの場合、週刊少年ジャンプの巻末コメントや、単行本のそでに書いてある作者のコメントにはげまされてました。
たとえば、そこには「よっしゃ~夏休みだ!遊ぶぞ!」だったり、「大家さんに『玉ねぎ嫌いなんですけど』って言えなかった」と書いてあったりして、「大人って意外と変わらないんだなあ」って。
自分は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが大好きなんだけど、『JOJO A-GO!GO!』という本があって、その中に、週刊少年ジャンプで過去に掲載された作者の巻末コメントをまとめたページがあって。そこに「ジョジョは悩んだりメソメソしたりもする。でもみんなと同じで一所懸命生きる‼︎応援を」と連載第一回目に書かれていて。グッときましたね。
会ったことはないけど、そういう漫画の作者たちの言葉から、オレは自然と大人の生き方とか、大人ってどういうものかを学んでいた。大人の本音がそこにはあるから、週刊少年ジャンプの作者たちの巻末コメントとか、コミックのそでにある作者のコメント、読んでおくと意外といいかもよ。

取材・文/Questionary編集部

INTERVIEW / 2023.10.17

  • わたしが君の年だったころ

プロフィール

済東鉄腸

日本人初・ルーマニア語の小説家

済東鉄腸(サイトウテッチョウ)さん

1992年千葉県市川市生まれ。映画ライターとして活動後、引きこもり生活の中で東ヨーロッパの映画にのめりこみ、ルーマニアを中心とする東ヨーロッパ文化に熱中する。その後ルーマニア語で小説や詩を書き続け、現地でも作家として地位を確立している。著書『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』(左右社)は、夢を叶えためのヒントと、学ぶことの楽しさがモーレツに伝わってくる、なにか新しいことを始めたくなるパワーをもらえる一冊。

「コツコツやるとむくわれる」 記事一覧 「小学校のころは、とにかくイライラしていましたね。」